レストランもお店も通常営業のスイス
スイスに到着してから娘の学校が始まるまで数日間あったのですが、その準備期間に少しでも街や公共交通機関に慣れるようにと、少しだけ街を歩いてみました。そこで見た光景が、日本のコロナ禍とは全く違うので気がついたことを書いてみたいと思います。
まず!!
私たちは大都市の多くが緊急事態宣言下の日本からやってきたので、何に一番びっくりしたかって
街を歩く人がマスクをしていない😲❗️
レストランが通常営業をしている‼️
どういうことーーっとなったわけです。
なんて自由なんだ!と思いがちですが、好き勝手にやっているわけではないようです。街ゆく人を写真に収めるのが憚られたので、街の風景しかありませんが、少し載せてみます。人が歩いてないのではなくて、人を撮らないように人のいない場所を撮る配慮しただけで、実際は普通に人通りがありました。
政府がワクチン接種率や医療機関の逼迫度、その他もろもろの状況を専門的に判断しながら、マスクを義務付ける場所と外す場所を決めているのです。そしてレストランやバーも通常営業に戻っていますが、もともと春夏の時期は屋外で飲食をする習慣があるらしく、ほぼみなさん屋外で食事を取っていました。そしてテーブルとテーブルの間に距離が設けてあります。
電車やバスの中ではマスク着用義務
ビルなど屋内でもマスク着用義務
外を歩く時はマスクを外す
そして、スーパーや商業施設の中には矢印で人の流れを誘導してる場所もありました。
そして並ぶ時は間隔を空ける。
一流ブランドショップ(洋服 宝飾 時計など)では店内に入る人数を制限して越える人数は外で待たせているのです。
そして現在、病床数にまだ余裕はあるものの、感染者の増加に伴ってワクチン接種証明のアプリを提示しないと、商業施設や娯楽施設、飲食店には入れないように切り替わったようです。
外国からの入国者に関しては、どこの国からやってきたかによって入国に制限をかけています。感染が爆発している国からは厳しい制限を行なっていますが、比較的安定している国からの入国はワクチン接種をしていれば私たちのようにすんなり入国が許可されることも。。。しかしこれは毎週のように見直されているので、現在日本からの入国は厳しくなってきているようです。街を歩いた感想は、アジア人がいなかった。。。
続く。。。