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宮崎の冷や汁といえば、忙しい夏場のお昼ごはん。

地元ではきゅうりと豆腐に紫蘇や茗荷などの薬味を添えたものが一般的なのですが、数年前大阪のお取引先のシェフとご縁がありまして、その方がお店で出されていた冷や汁が実に面白いのです。

ベースは焼いたお味噌に花鰹と胡麻をたっぷり一緒に擦ったものというオーソドックスなものですがトッピングがとにかく面白い。

じゅんさい、トマト、焼き茄子、オクラ、えのき、わかめ、ほうれん草、みつば、柑橘類、梅干しetc…

 

 

 

不思議と合うのです!

白胡麻も黒胡麻に変わったりしてこんなにたくさん冷や汁の食べ方があったんだと目から鱗でございました

冷や汁は、そんなに難しく考えずとも、家にある煮干しや鰹節、干物の残りなどなんでもいいのでお魚と味噌と胡麻をとにかくよく練り合わせてそこに熱湯を注ぎ入れて冷やして食べるだけです。

家庭によっては落花生を加えたりもします。

宮崎のソウルフードではありますが、食べない地域もあるのです。たかが冷や汁、されど冷や汁。色々です。

お味噌汁を冷やしたものとは違いますのでよろしくお願いします🤲

できればカネナのお味噌で作っていただけると嬉しいです♪

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