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レディース中央会全国大会in宮崎でパネリストになっちゃったよ・・

全国中小企業団体中央会の組織の中にあるレディース中央会の全国大会が今年宮崎で開催され、コロナの影響で直前まで開催がどうなるかわからなかったのですが、見事に10月7日に開催されました!

今年の5月か6月頃でしょうか、担当の方からパネリストでの参加を検討してみてください、と言うお話をいただき、

「え?! 私大した実績ありませんので無理です!」
「太ってるから無理です!」
「人前で話すの苦手なんです!」
「穴があったらそこに隠れてじっとしていたい性格なんです!」

と何度も自分の不安を訴えたのですが、私の今を自然体で届ければいいから!!とおっしゃってくださり、厚かましくもお引き受けした次第です。

五ヶ瀬で本業のガソリンスタンドの経営とともに一日一組限定のオーベルジュを作ったり、トマトを栽培して加工品も製造販売している女性や、延岡で映画館の閉館危機を救った支配人の女性とともに私もパネリストとして参加させていただきました。

本来であれば、皆様のお力添えができるようにするのがパネリストのお仕事なのに、私はこの会のご参加の皆様から本当に本当にたくさんの励ましと勇気をいただく結果となってしまいました。このブログを読んで頂いているかどうかは分かりませんがお礼を言わせてください。

ご参加くださいました皆様、宮崎中央会のご担当の皆様、本当にありがとうございました。私の話がお役に立てたかどうかは分かりませんが、同じ気持ちで毎日奮闘している方々と共感し合うことが本当に大事なことなのだと思いました。参加して本当によかったです。

基調講演の加納さんは、宮崎が誇る女性経営者、くまモンの生みの親です。一言一言が心にしみ入りました。世界的な事業展開はそれだけでもとてもすごいことなのですが、経営者として従業員を想う心、それを結果として出されてきたことは並大抵の努力ではありません。そんなすごい方なのに、控室では「みんな一緒なの。悩みも同じ。」っとどこまでも謙虚。。。 こんな方にお会いするとこちらまで気持ちが澄み渡り、また希望でいっぱいの景色が目の前に広がるようでした。

 勉強会の後は、懇親会で夜神楽と、公立大学のフラダンスを鑑賞させていただき、宮崎の海の幸山の幸をふんだんに使ったお料理をいただきました。

あ〜リアルってやはり感動の度合いが桁違いです。伝わる熱量が全く違う。早くコロナが落ち着いて欲しい、こういう日常が続いて欲しいと切に願っております。