- 仕込み準備 1
- 製麹(せいきく)
- 塩切り
- 仕込み準備 2
- 仕込み混合
- 発酵・熟成
- 充填・包装
米、大麦を水に浸した後、蒸す。
蒸した米と麦を冷却し、種麹を混ぜ麹づくり。
出来上がった麹に、食塩を混ぜる。
(塩を混ぜることにより、生きている麹の発熱を防ぎます。)
水に浸しておいた大豆を蒸す。
蒸した大豆をつぶし、麹と混ぜ合わせる。
味噌樽に移し、じっくりと時間をかけて発酵・熟成させる。
(熟成にムラができないよう攪拌(天地返し)を行います。)
容器に詰めて、出来上がり。
味噌の保存方法
日本が誇る伝統的な保存食である味噌は常温で保存できる数少ない食品です。
しかし、味噌は生きていますので、開封し、空気に触れると徐々に赤く変色し、味や風味が落ちていきます。
開封後はできるだけ味噌が空気と接触しないように密閉したり、表面をラップで覆うなどして乾燥を防ぎ、冷蔵庫の野菜室で保管すると長持ちします。
冷蔵庫が空いていない場合は、なるべく涼しいところで保管しましょう。